お知らせと日記

2019-11-03 18:10:00

今日は用事があって新宿へ。

時間に余裕があったので

以前から「暇があったら行きたい」と常々思っていた新宿御苑へ。

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実はおよそ45年ぶり(だと思う)。

新宿区に住まいがあったこともあり

小さい頃はよく来ていたのですが

おそらく当時は走り回っていただけの少年で

いま来てみても「思い出す」というような感覚はないですね(^^

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あらためていろいろ眺めてみますと

まあ、良いところです。

都会のオアシス、なんていう言葉そのもの。

いつまでもこのままの状態を保っていただきたいと切に願うのでありました。

これが明治までは徳川家の家臣の屋敷の一部とは、オドロキです。

 

 

そして「大温室」という建物がありまして

その名の通り、大きい温室。

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中に入ると世界各地の熱帯植物が出迎えてくれます。

冬は暖かそう。

まず入って感じたことは

「あ~、漆塗りに最高な気候!」

そうなんです。温度、湿度ともにちょうどいい感じなのです。体感でワカル!!

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見やすく、とても良く整備されていていました。

ただ、ぜんぜん虫がいない、、というのがちょっと違和感がありますかね。

それだけ厳重な管理下にあるのかな。総合的にとっても良いです!

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小腹が減って休憩所へ。

「けんちんうどん」

これはいかん。

発泡スチロール製の器と温めたレトルトパック。。。

これはなんとか改めていただきたいです。

 

あと、なんとなくですけれど

明治神宮も近いせいでしょうか

かなりのパワースポットな感じがします。

見えないシールドでスッポリ守られている感覚。

 

さて、この新宿御苑。かなりの外国人観光客数でした!!

口コミかなんかで広がったのでしょうかね。

すごいです。 

でも何せ広いので、入ってしまえば気になりません。

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今回は秋の入口で中途半端な全景でしたが

みなさん!

秋が深まる11月後半にでも行ってみてはいかがでしょうか(^^♪

 

 


 

2019-09-23 09:04:00

この連休中に小田原に行きまして
小田原城プロジェクションマッピングを観てきました。

開催は夜なので城周辺を散策。

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もちもちっとした食感にオリジナルカレー
&オリジナルタピオカドリンク

 

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この日のお土産



小田原周辺は5年前に一度自転車で来ているので土地勘は少しある。
神社やカフェや雑貨店などまわる中、駅でゲットした地図中に
「大川木工所」というところがあり、挽物ということもあって

せっかくだからちょっと覗いていこうかな、
な気持ちで行ってみることにしました。


工房とショウルームが隣接しています。
展示品をみているとお店の方が入っってきて説明をしてくれます。

まず、自身もターニングで食器を作っていることを述べ
お話を聞いていると、通りかかるご主人(挽物職人さん)を紹介していただきました。

この日閉じている工房にお招きいただき(お休みのところ恐縮です)いろいろ
お話をしてくれました。ありがとうございました。

 

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・日本の挽物にしても土地によって工法が様々であること

・製作中の危険感

・ターニングと挽物のくわえ方の違い

・正逆転について

・とにかくバイトの種類が豊富

工房は外からだとわからないのですが中に入ると世界が広がります。
特に木工をやっている人にとっては宇宙のよう。
治具の多さに歴史と製作の喜び、そして苦労が読み取れます。

私の話ですが、25年間箱物・椅子など家具をやってきて食器をはじめて5年。
手削りでお皿を作ってきてターニングを始めて1年。

どうしてもうまくいかない点も多々ありでいつも悩んでいる点が
今日のお話で少しほぐれつつあります。

知ったところで早速うまくいくかというと、そんなことはないことはよくわかっています。
ある程度形になってからが長い道のり。

ひとりで(独学)やることの限界。
人に聞くことの展開。


調達しなければならない品物は何?と「どうやって?」が頭の中で交差して
思い知った心を隠して妻と小田原の街散策を再開するのでした。


※木工挽物
回転軸に木を固定して、刃物を当てて外周や中身を削って
お椀などの丸物を製作する工法です。


「大川木工所」さま
突然お邪魔して失礼いたしました。
こちらがホームページになります。
http://okawa-mokkoujo.com/

2019-09-16 20:10:00
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家で使っている漆仕上げの匙です。

どのくらいでしょうか、2年ほどかと思うのですが

そろそろケアしようかなと思っています。

 

ほぼ毎日使っているので消耗頻度は高いほうだと思います。

素材はナラ。

生漆に黒漆を重ねて仕上げたものです。

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もちろんこのまま使い続けることも問題ありません。

ちょっと古くなる感じもいいものです。

 

ケア方法は周りをサッとサンディングして

1〜2回漆の塗り重ねをします。

 

これで露出した木肌を水から守ってあげます。

つるつる具合も復活して元の使用感がよみがえりますよ♫

 

お箸や匙など、当店のものであれば無料でケアいたします。

たとえばどこかの出店・出展などの際に持ってきていただければ

お預かり致します。

 

よろしければご利用ください!

 

 

2019-07-27 23:14:00
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今日はいつも使っているクルミオイルについて書いてみます。

木製品の塗装は沢山の種類がありますが

生徒さんには手軽なオイル仕上げをしてもらっています。

 

この使用するオイルもいろいろありまして、代表的なのが以下。

・亜麻仁油

・桐油

・荏油

 これらは乾性油と言って乾く(固まる)性質があります。

匂いも独特なものがありまして、自分的にはあまり好きではないので

自分のところでは「クルミオイル」を使っています。

上記のオイルよりも乾きは劣るものの、香りや触った感じが優しい感じがするからです。

 

このオイルを塗料として使用する場合の説明をしようとすると

とっても長い文章になってしまうので、深く知りたい方はググってください。

 

※クルミオイルについて言いたいことは

・手に入りやすい

・なんだか爽やかっぽい

・ちゃんと塗膜ができる

・実際に目の前でクルミを割ってオイルを抽出できるってワクワクだ

・名前が可愛い

こんな特性でクルミくんを採用しています、僕のところでは。

 

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写真の瓶のあたりにドロっとへばりついているところが

固まっている部分です。外気に触れて酸化して固化するんですね。

ここはこすってもなかなか取れません。で、洗剤でもけっこう落ちないんですよ。

と言ってもオイルなので熱めのお湯でこすっていると落ちます。

この固まる成分が作品を覆ってくれています。

いつも匙やバターナイフを作って最後にオイルで仕上げてますね、あれがソレです。

 

塗膜(表面の固まり具合)に関しての実際の固まる具合はこんなところです。

しかし強力な塗膜ではありません。

 

では短所を。

・完全防水ではないので漬け置きはしないほうが吉

・変色が早い(経年変化を楽しめる人にとっては吉)

・かっちり固まっていないので先端の欠けは硬い塗膜のものよりは顕著

・強力な塗膜ではない

・残念ですが湿気が多いとカビ繁殖の可能性があがります

(ただ、木の食器のカビはそんなに悪性か? 、という疑問もあります。)

こんなところでしょうか。

 

木工品には保護材としてなにかしら塗装を施してあるのがほとんどです。

カンナ一発で仕上げたまな板などは無塗装ですが。

 

漆、ラッカー、ラックニス、ウレタン塗装、ガラス塗装、ワックス、柿渋、木固め剤、オイル、、、

色をつけるステイン、ベンガラなどもありますね。

 

最後にツヤ感がなくなってきた場合のお手入れ方法を

1余分な汚れを洗い流して、しっかり乾燥した後に状態を見てボソボソしていなければ布にオイルを湿らして塗布してください。

2ボソボソしていればサンドペーパーでその部分を断ってオイル塗布

ざっくりですがこんな感じです。

 

年数を超えて良いアンティーク感を出すためには、ほどよいケアが必要です。

あまり短スパンでのオイル塗布はいけません、木の表面が柔らかくなって荒れてしまいます。

表面ほんのちょっとだけ覆ってあればいいんです。

 

あと、いつも使っている場合は手の擦れや皮脂などの調和でいわゆる

「いい感じ」

になってくると思います。

 

これは強い化学系の塗料には出せない部分ですね。

 

自分で作った作品は自分だけのもの。

使用頻度も置き場所も様々ですね。

教室もワークショップももうずいぶんたくさんの方々に食器を作っていただいてもらっています。

いつも使っている方も、しまい込んで忘れてしまっている方も

時々ケアしてあげてくださいね。

 

今回は「クルミオイル」についてお話してみました。
途中でも書きましたが、下記足りない事柄もあります。

また機会がありましたら違うことについてもお話いたします。

 

長々とお付き合いをありがとうございました

 

マコトクラフト
志村誠

2019-06-23 19:18:00
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流行りの「金継ぎ」。

割れた食器も直して使えるので

金継ぎ修復はとても良いことだと思います。

 

でも。

高いんですよね。高価なんです。金継ぎ。。

そのところは「手軽に」ではないです。はっきり言って。

 

簡単に言うと

漆をノリにして割れた食器をくっつけて

はみ出したノリの部分をきれいにして

修復箇所を装飾するんです。

そこに金を使うか、または表面をなめらかにして

仕上げ用の漆で光沢を出すか色漆を使うか。

 

普段使いのものであれば

漆に小麦粉などノリとして作用できるものを混ぜて

くっつけるだけでいいので食器の修復もぐっと敷居が低くなって

陶器が身近に感じると思います。

 

「金」とか使わなくてもいいんです。

 

かっこいいですけどね。金は。

とっておきのモノに金接ぎしてみるといいと思いますよ。

 

写真の器は25年ほど前の自作の蕎麦猪口です。

派手に割れてしまったので修復です。

すでに割れた部分は固化して使用可能な状態です。

装飾には白漆を使って見る予定です。

 

もっと手軽に食器の修復を楽しみませんか?

来年春には工房内で漆を使った器の修理ワークショップも考えています。

 

 

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